タイ洪水 状況
2011年に起きたタイの洪水は3ヶ月以上も続き大きな被害をもたらしたことはまだ記憶に新しい。2013年9月にも甚大な被害を出したタイの洪水だが、今年、2014年9月7日あたりからタイで洪水被害のニュースが確認された。
■2014年洪水被害発生からこれまでの状況ダイジェスト
- 8/27：大雨の影響でバンコク都内にて道路が冠水。
- 9/7：大雨の影響で洪水発生。チャーン島で男性一名が行方不明となり、家屋数軒が押し流される被害に。タイ国内では、スコータイ、チェンライなど28の県で洪水の発生が確認されている。
- 9/9：洪水被害はタイの多くの地域に拡大。アユタヤでは約800棟の浸水を確認。
■タイ2014年の洪水に関する動画
タイ、28の県で大雨による洪水が発生 （2014/09/08）
タイ国内での洪水に関するニュース映像 （2014/09/06）
タイ洪水における日本企業の被害状況（2011年11月14日現在）
被害が判明した上場企業数 139件、上場企業の関連被害現地法人189社/215工場
未上場企業 96社以上
■浸水した工業団地
1.サハラタナナコン 2.ロジャナ 3.バンワー（ハイテク） 4.バンパイン 5.ナワナコン 6.バンカディ
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